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ファクタリングを名乗るヤミ金にご注意ください

今朝の産経ニュースに「金融取引装う「新型ヤミ金」が横行 標的は中小企業…警察・支援団体も対応本腰」という記事が掲載されています。

企業の資金調達に用いる金融取引「ファクタリング」を悪用し、高額な手数料を徴収するヤミ金が横行している。実態は資金繰りに苦しむ中小企業に法外な高金利で貸し付ける手口で、ファクタリングの手数料に法的な制限がないことが背景にあるという。

このファクタリング業者がどこかは記事に書いていないのでわかりませんが、ファクタリング業者の所在地が不明ということです。

また、1月にはファクタリングを名乗るヤミ金業者が逮捕されたニュースが同じく産経ニュースで報じられていました。
「債権買い取り装い高利貸し 大阪府警、東京の2業者8人を逮捕」

摘発されたのは「東洋商事」と「MINORI」。府警は、2業者が平成27年秋から28年11月にかけ、資金繰りが悪化した中小企業を中心に全国約250社に総額3億円以上を貸し付け、1億円以上の利益を得ていたとみて調べる。

この二つのファクタリングを名乗るヤミ金は一時期インターネット広告も出稿していたところで、弊社にお問い合わせをいただいたお客様の中にも利用していた方がいらっしゃいました。
3億円以上を貸し付けて1億円以上の利益を得ていたということは、単純に考えればファクタリング手数料は30%ということです。

弊社はブログでたびたび悪質なファクタリング業者に注意するよう呼び掛けてきました。
「良いファクタリング会社の見つけ方」
「危ないファクタリング会社とは」

ファクタリングは債権を譲渡することで資金を調達する正規の金融取引で、国は中小零細企業の資金調達手段として活用するよう推進しています。
ところが、ファクタリング取引自体を規制したり、ファクタリング業を取り締まる「業法」がないため、これに乗じてヤミ金が暗躍しているのです。

目先のお金に困っているのはわかりますが、ほとんど審査らしい審査もせず、お客様の経営が行き詰まりかねない高い手数料で何度も利用をせまるファクタリング業者を安易に頼ることはやめた方がいいと思います。
結果として、経営している会社の資金繰りに行き詰って本当に困るのは皆さんです。
ファクタリングを利用する際は弊社のブログ記事も参考にして本当に信頼できるファクタリング業者なのかを慎重に見極めていただき、このような被害に合うことのないようにしてください。

最後に、悪質なファクタリング業者を見分けるポイントをいくつか掲載しておきます。

  • ホームページに手数料率、代表者名、資本金額、設立年月のいずれかの記載がない
  • 業者のホームページにある住所を地図で確認したらレンタルオフィス
  • ホームページにある代表番号ではなく、携帯電話から連絡が来る
  • 事務所に行こうとすると断られる
  • 審査で提出する書類が極端に少なく、ほぼ即決で契約を迫る
  • 契約書類について説明がなく、控えを渡してもらえない
  • 振込ではなく現金でのやりとりを求める
  • 請求書額面(売掛金額)と全く関係のない金額で契約を求める

ご心配でしたら弊社でご事情をお伺いして弁護士等の専門家をご紹介させていただくこともできますので、お気軽にお問い合わせください。

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