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人材派遣業の資金繰りについて考えてみましょう

東京を中心にファクタリングによる事業資金調達を支援するファクタリング プロです。
当社では、資金調達をお考えの経営者様・社長様へ適切なご提案を心がけております。

ファクタリングは怖いものだとお考えの方。ファクタリングは、適正に利用することで御社の決算書の内容を良くしていくことが可能です。これまで他ファクタリング業者へ多くの手数料を支払っていた方も、ファクタリング プロなら手数料最大10%と手元に残るお金が明瞭です。

資金繰りでお困りの経営者様や、ファクタリングについて不安を抱いている社長様。まずはお気軽にご連絡ください。御社のご状況に合わせたファクタリング利用のアドバイスや、ファクタリングの手順についてご説明します。

ファクタリング利用実績が増加傾向にある人材派遣業

前回のブログでは「製造業の資金繰り」について説明させて頂きましたが、今回のブログでは最近ファクタリングの利用実績が多い、人材派遣業の資金繰りについて書いていきたいと思います。
現在、政府が働き方改革を推進していますが、それに伴い人材派遣会社も派遣スタッフの勤務時間、雇用期間含め世の中の変化に対応していかなければなりません。

人材派遣業界の資金繰りとして考えられるリスクは3つあります。

 

1つ目は、派遣スタッフへの給与の支払いです。

給与の支払いは日払い、週払い、月払いなど就業形態により様々あります。
しかしながら派遣先からの入金は先(翌月払いが多いが、長いところでは更に先の場合もある様です)になる為、ズレが生じてきます。

更に、残業代が想定より掛かって先払いの金額が嵩むリスクもありますし、
残業が深夜までかかれば更に負担が増えてきます。

この流れからわかる事は、売上が上がっていく程、
売掛金が増えその反対にスタッフへの給与などの先払いが増えていきます。

一般的に派遣先との契約金額の約70パーセント前後が、派遣スタッフの給料となり、販管費などの経費を差引いた金額が派遣会社の利益になると言われています。

 

2つ目は人材の確保です。

ここ最近の人材派遣業は深刻な人手不足に陥っており、労働者派遣事業者の倒産動向調査を見ると、人手不足による倒産が増えているようです。
普通に考えると人手不足であるということは、需要が増えているので上昇基調になるのではないかと考えられますが、実際はそうはなっていないようです。

人手不足が深刻化している原因は、派遣スタッフに限らず従業員の労働環境の変化が大きいと言われています。
現在は派遣スタッフも一定の条件を満たしていれば社会保険や雇用保険に加入することができますし、就業時間、月額賃金、従業員数などの条件を満たした場合、派遣スタッフに加入させなければいけないケースもあります。

当然その分の資金が必要になるので、資金不足に陥っているのであれば、足りない分を資金調達しなければなりません。

3つ目は、人材派遣業にありがちなトラブルです。

人材派遣業は、トラブルの多い業界ともいわれています。
派遣元と派遣先で責任が曖昧になり、様々なトラブルに発展することも多々あります。

監督官庁は、労働者の保護を第一に考えていますので、是正勧告、指導を適宜行っており、人材派遣会社が事前にトラブルを予測し回避できる状態にしておくことが望ましいです。
リスク管理を怠っていると、労働者が監督官庁へ駆け込み、ケースによっては、慰謝料を含めた支払が発生する等、会社の信用を落とすことにもなりかねません。

又、取引先(派遣先)も良く吟味して選ばないと、入金が約定通りにならない等、最悪は、貸倒れになってしまうこともあるので十分注意しましょう。

人材派遣会社は、機械や車両の購入の必要が殆どありませんので、上手く使えばファクタリングに向いている業種といえます。設備投資などであれば、ファクタリングより、低利の銀行で融資を受けた方が得策ですが派遣スタッフへの給与の支払いと、派遣先からの入金の一時的なずれであればファクタリングを有効活用すると良いでしょう。

ファクタリングをはじめとした資金調達方法の活用

資金調達方法は、銀行からの融資、ノンバンクからの融資、そしてファクタリングまで様々な方法がありますが、資金の利用目的と、期間をよく考え最適な方法を取るようにしていきましょう。

ファクタリング プロでは、ファクタリング手数料の上限を10%としております。
他ファクタリング会社の平均手数料20%~30%と比べると低めの設定となっています。

また、殆どのファクタリング会社が上限の手数料を示していないのに対して、
当社の手数料は明瞭となっており多くのお客様からご好評いただいております。

ファクタリングには2者間契約と3者間契約があり、契約方法により手数料率が変わってまいります。
一般的には売掛先に知られず契約のできる2社間契約の方が高くなり、ファクタリング プロも2社間の方が、ファクタリング手数料が高い設定となっております。

 

ファクタリングの大まかな審査の項目

事業資金の調達を考えた際に、融資・ノンバンクのビジネスローン・ファクタリング等があげられます。
銀行の融資は審査に時間がかかりますが、ファクタリングであれば比較的スピーディに資金調達が可能です。

ですが、ファクタリングを行う際に審査ナシで資金調達ができるわけではありません。
不足している資金をファクタリングにてまかなう場合の、大まかな審査項目についてご紹介します。

1:銀行、ノンバンクを含めた借入と返済状況
2:税金、社会保険の納付状況 (滞納の場合、相談もせず放置していないか?)
3:売掛先の企業が信用できるかどうか?
  (新規の取引なのか? 継続的な取引なのか? 期日通りの入金がされているか?)
4:財務状況・資金繰り計画等…

上記が、ファクタリングの審査で重要なポイントとなってきます。

人材派遣会社の場合、定期的にスタッフを派遣しているケースが多いと思いますので、継続的な取引という部分で大きなプラスです。人材派遣業はファクタリングを利用しやすく、且つ利用に向いている業種といえます。

ファクタリング プロは、人材派遣業界に対しての豊富なファクタリングの契約実績があります。人材派遣業のお客様で、資金調達にお困りの方はぜひご相談ください。
東京都内を中心に、全国にて対応可能です。ファクタリングに関するご相談・お問い合わせは、
いつでもお待ちしております。

ファクタリング プロを運営している株式会社MEDS JAPANは、ファイナンスを中心としたグループカンパニーであるMEDSグループの一員で、グループ会社に登録貸金業者もございますので、お客様にとって最適な資金調達方法をご提案いたします。

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