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信頼できるファクタリングの相見積もりの取り方
スムーズな資金調達で中小企業の経営をサポートしているファクタリング プロです。
弊社では、ファクタリングの相見積もりを取り、条件が良く信頼のできる会社と契約をすることをすすめていますが、お問い合わせいただくお客様から、相見積もりの取り方がわからない、何故、相見積もりを取った方が良いのかという質問を良く受けます。
そこで今回のブログでは何故、相見積もり取った方が良いのか、具体的にどうやって相見積もりを取るのかといった方法について説明していきたいと思います。
何故、相見積もりを取った方が良いのか
これについては、これまでのブログでも説明をしてきましたが、再確認の意味も含めて説明していきたいと思います。
相見積もりを取る理由
ファクタリングで相見積もりを取る理由は、貸金業者の登録制と違い誰でも参入する事ができ且つ、手数料の上限がないからです。
※銀行、ノンバンクが取り扱うファクタリングは利息制限法の範囲内でしか手数料を取る事はできません。
融資であれば、利息制限法の範囲内でしか利息を取る事が出来ませんので、ノンバンクであればどこの会社を利用しても利率は殆ど変わりません。
一方ファクタリングの場合、参入への資格もなければ、手数料の上限もない為、各ファクタリング会社が自由に設定する事が出来ます。
※ファクタリング手数料以外の費用も同様です。
A社のファクタリング手数料は10%、B社は20%、C社は30%という事も普通にあります。
こういった理由から、複数の会社に見積りを取り手数料が低い会社と契約をした方が得策であるということがわかると思います。
大事な売掛金を有効活用するためにも、相見積もりを取ることがとても大切です。
相見積もりの取り方について
次に本題である相見積もりの取り方について説明していきたいと思います。
まず現在のファクタリング手数料の相場は20%前後です。
このことを念頭に置いて、各ファクタリング会社に問い合わせをすると良いです。
その時に合わせて、手数料以外の費用がいくらかかるのか必ず確認しましょう。
手数料以外の費用は、固定で費用が決まっている会社や、買取金額に対しての割合で決めている会社もあるようです。
※ファクタリング プロは、印紙代など含め全て実費のみです。
相見積もりは少なすぎても良くないですし、多すぎても書類を提出するだけでそれなりに手間がかかるので3社くらいがベストです。具体的には、多くはありませんが手数料の上限を定めている会社、次にネット検索の上位に来ている会社や複数の拠点を持っている会社や比較サイトを見て会社を選ぶと良いです。
※複数の拠点を持っていたり、立派な会社名を名乗っていても実際はマンションの1室で集合ポストに社名すらなかったり、レンタルオフィスであったりする会社も実在します。このような会社は、来訪を拒むことが多いようです。
実際、当社へご相談に来てくださったお客様で、以前別の会社でファクタリング契約をする為に伺ったところ、来客中などと言い訳をして近くの喫茶店で契約したケースもあるようです。
比較サイトを見る時に注意する事
一つではなく複数のサイトを見る事をお勧めします。
複数のサイトを見ればいろいろなファクタリング会社があることがわかり相見積もりを取る時の参考情報になると思います。
比較サイトの中には、手数料の上限のない会社であるのに○○%〜○○%とまるで上限があるかのような記載をしているサイトもあります。
個々のファクタリング会社の手数料を含めた契約内容は、比較サイトの情報を鵜呑みにせずファクタリング会社に直接問い合わせをして確認をするようにしましょう。
比較サイトは、多くのファクタリング会社が掲載されていることと、ファクタリングについての説明や、 契約する上での注意点なども記載されているので情報収集の一環として上手に活用することです。
譲渡登記について
譲渡登記についても確認が必要です。
当社につきましても、基本・債権譲渡の登記を行いますが、
ご事情をお伺いして登記をせずにご契約をさせて頂くケースも多数ございます。
譲渡登記については、別のブログ「債権譲渡登記について知っておくべき3つのポイント」に詳しく記載しておりますので、参照ください。
※近々、銀行等に融資の申し込みを行う予定がある等の理由がある場合には、事前にご相談ください。
現状ファクタリングの主流は、2社間契約で、ノンリコース(償還請求無)が当たり前となっている為、この部分での差別化は難しいと思います。
ファクタリング会社はスピードを宣伝にしているところが多いですが、相見積もりを取るには余裕を持って申し込みをすることが重要です。
経営者であれば、先を見越し必要かどうか確定していなくても事前に申し込みをしておき、最終的に使うか使わないかの判断をすれば良い訳です。資金が必要になるギリギリでの申し込みは手数料が高くついたり、悪質な会社と契約せざるを得ない状況を作ってしまうことに繋がるので注意しましょう。
弊社でも、お申し込みいただいてから即日又は翌日にご送金するように対応はしていますが、早めにご対応頂くに越したことはありません。
ファクタリング相見積もりのまとめ
- ① 相見積もりは3社くらいを目安にする
※内最低1社は手数料の上限が決まっている会社を選ぶことをお勧めします - ② 手数料が何%なのか
- ③ 手数料以外の費用がいくらかかるのか
- ④ 債権譲渡が必須かそうでないか
最後にファクタリング プロはどうなのか説明させていただきます。
- 手数料は最大で10%です。
- 手数料以外の費用は、すべて実費のみです。
※印紙代200円、譲渡登記が必要な場合は司法書士に払う費用41,174円、郵送でのやり取りがある場合のみレターパック代360円〜510円
MEDS JAPANについて
MEDS JAPANは、ファクタリング、診療報酬を活用した医療ファクタリング、リースバック、リース、M&A (株式譲渡・事業譲渡)、経営アドバイスを行っています。
又、グループ会社に昭和55年創業の貸金業者や、法務省認可の債権回収会社(サービサー)もある総合ファイナンスグループです。
資金調達のご相談は、MEDS JAPANまでお気軽にお問い合わせください。