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決算に向けて売掛金を活用しましょう
東京都台東区にありますファクタリング プロです。
当社では、多くの中小企業経営者様・介護事業者様から様々なご相談をいただいております。
もうすぐ年末ですね。
年が明けると、あっという間に年度末の3月ですが、国内企業の決算は3月が一番多いそうです。
そこで今回は「決算に向けて売掛金を活用しましょう」というご提案です。
1.ファクタリングで少額の負債を整理しよう 2.補助金や助成金の申請の際に活用しましょう |
1.ファクタリングで少額の負債を整理しよう 2.補助金や助成金の申請の際に活用しましょう |
ファクタリングで少額の負債を整理しよう
- ファクタリングとは
- 売掛金を売却して資金を調達する方法ですが、
調達した資金を使って残り少ない借入金や未払金の清算をするのもお勧めです。
例えば、ファクタリングで手にした資金を滞納税の納付に使って公共工事の入札参加資格を得るとか、手形を振り出して借り入れした分を清算してしまうといった使い方ができます。こうした使いみちに貴重な銀行の融資枠を使って、何ヶ月もかけて返済するよりも、翌月に一括で決済するほうが来期の資金繰り計画が立てやすいと思います。
ファクタリングは売掛金債権の譲渡なので非課税ですし、負債ではないのでB/Sに記載する必要がありませんから、B/Sの負債の部に記載される借入金などを整理するためにファクタリングは適しています。借り入れして他の借り入れを返済するのは意味がありませんが、翌月入金予定の資金を前倒しで使うファクタリングなら決算に与える影響は最小限で済みますから、来期に設備投資などで融資を受ける計画があるならぜひご検討ください。
こちらもお電話でご事情をお伺いして必要書類をお送りいただければ無料で買取額を査定いたしますので、顧問税理士さんとご相談の上、お気軽にお問い合わせください。
売掛金ファクタリングについて詳しくはこちらをご覧ください。
補助金や助成金の申請の際に活用しましょう
弊社では使いやすそうな補助金や助成金についてもブログでご案内しています。
- 補助金などを申請するときの問題点として、
- ・手続きが面倒
・対象になる事業に資金が先出しになる
という点があります。
最近は無料で専門家の支援を受けて申請できるようになっていることが多いので、一つ目の問題点はクリアしやすいと思います。
問題はもう一つの問題です。
例えば、ブログでもご紹介した「IT導入補助金」の場合は、申請時にITツールを導入しなければなりません。
仮に総額100万円のITツールを導入するなら、100万円は先出しになります。
この時期は補正予算を原資にした補助金や助成金の締め切りが近づいていますし、新年度分の制度利用を狙って今から資金の準備などにとりかかるのもいいですね。
でも、中小零細企業は資金繰りに余裕のあるところは少ないですし、補助金が出るとはいえ虎の子の手元資金を出して心細い思いをするのもイヤですよね。 そこで弊社では、売掛金をファクタリングしてITツール導入費用の100万円をねん出し、最終的に補助金が交付されたときに穴埋めする方法をお勧めしています。
制度によっては補助金の交付が数か月先だったり、数回に分けて交付されたりするものもありますから、場合によっては銀行の融資枠を使う方がお得なこともありますので、ご心配でしたら弊社にお問い合わせいただければ制度の内容を確認した上でアドバイスさせていただきます。
もちろん、3月決算以外の中小零細企業の皆様からのご相談も随時受け付けておりますので、お電話かお問い合わせフォームからご相談ください。